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会社概要

COMPANY

創業天保年間(1850年頃)。京都・宇治に根差し、茶業ひとすじに歩んできた製茶卸問屋。
私ども堀田勝太郎商店の会社とその歴史をご紹介いたします。

企業理念

POLICY

経営方針

既存のお客様にも引き続き満足していただき、未来に向かって新しいお客様を獲得できるように全従業員で協力しチャレンジする。
伝統と匠の技を大事にし、新しい時代に沿った設備を導入して製品の品質・製造能力の向上を目指す。
食品安全マネジメントシステムに沿って安心・安全な製品を提供する。

代表挨拶

MESSAGE

私ども株式会社堀田勝太郎商店は宇治茶の地である京都にて天保年間より今日に至るまで茶業を営んでおります。

宇治地方に代々受け継がれる伝統技術、日々変化していく顧客嗜好にも適応する事でお客様に求められる日本茶を常に提供出来るよう日々努めております。
日本茶の性能向上だけではなく、世界中のお客様に安心して日本茶を楽しんでいただけるように厳しい世界基準をクリアしている工場設備を完備しております。

当社では古くから京都を中心に日本全国の茶生産農家様や茶業に携わる方達と深い親交や繋がりを大事にしております。
お客様の喜びだけではなく、日本茶に携わる人達が豊かな暮らしが出来るように情熱を注ぎ、日々挑戦を続けていきます。

株式会社堀田勝太郎商店 代表取締役
唐澤准子 President & CEO / Junko Karasawa

会社概要

COMPANY PROFILE
創業 天保年間(約170年)
法人設立 1978年2月17日
代表者 唐澤准子
資本金 1,000万円
本社・工場所在地 〒611-0022 京都府宇治市白川鍋倉山41-8
連絡先 TEL:0774-20-8876 FAX:0774-22-1604
営業時間 月曜日〜金曜日 8:30〜17:30
休業日:日曜日・祝日・土曜日
事業内容 製茶卸問屋(緑茶・抹茶)
従業員 約50人
取引銀行 三菱UFJ銀行、みずほ銀行、りそな銀行、京都銀行、京都中央信用金庫、滋賀銀行
主な取引先 全国有名茶店、茶問屋、食品メーカー、カフェ、商社など
所属団体 JA全農京都入札指定業者、京都府茶協同組合、(社)京都府茶業会議所、(社)京都府茶取引安定基金協会、日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会、京都府茶業連合青年団、京都みどり会、京都商工会議所、宇治市観光協会

本社・工場へのアクセス

〒611-0022 京都府宇治市白川鍋倉山41-8

● 最寄駅のJR奈良線宇治駅から車で約8分です。
● JR宇治駅、京阪宇治駅からは、京都京阪バスが出ており、立場線180(維中前行)に乗り「白川峠」停留所で下車徒歩約1分です。

沿革

DEVELOPMENT
天保年間

創業(1830年〜1844年頃)

1978

株式会社堀田勝太郎商店法人化

1990

第一工場建設

1994

第二工場建設・冷蔵庫建設、第三工場建設(精選加工ライン)

2000

有機JAS・JONA認定取得

JONA
2002

小袋詰め(生産ライン)導入

2010

最新衛生設備の本社新工場建設
当社オリジナル仕様の抹茶粉砕機導入
有機NOP(アメリカ有機認証)取得

2018

石臼機導入
専用冷蔵庫新設

石臼機導入 専用冷蔵庫新設
2019

FSSC22000認証取得

2020

粉末茶充填機導入

2021

異物除去装置導入

異物除去装置導入
2024

ティーバッグ工場を建築

歴史

HISTORY

堀田勝太郎商店のあゆみ

堀田家は江戸時代より代々続く武士の家柄で、堀田義照左衛門は京都淀城の守護職を拝命する武士として活躍していました。時は明治時代に移り、武士の世が終わると、その血筋を継ぐ初代堀田喜三郎は「茶交渉斡旋人」となり、茶業をはじめました。

なかでも、二代目堀田一男は「茶交渉斡旋人」として、数多くの老舗茶問屋から絶大な信頼を得ていました。数百人いたと言われる「茶交渉斡旋人」のなかでも、茶葉を見極める目利きと感性・人間性が、群を抜いており、「茶交渉斡旋人」のパイオニア的存在であったからです。

堀田一男は京都宇治を主体に活動しながら、老舗茶問屋の用命で、地元宇治茶を買い付け、宇治茶の発展に大きく貢献したのでした。その堀田一男が不慮の事故で惜しまれながらも他界したときには、各老舗茶問屋で社葬が行われたことが彼の信頼の大きさを物語っています。

そして、社長の四代目堀田勝太郎は、茶業界の将来と時代の流れを見越し、いち早く「茶交渉斡旋人」を辞め、1978年に自社で茶葉を買い付ける、製茶卸問屋(加工・販売会社)を法人化し、株式会社堀田勝太郎商店を立ち上げました。

このように、積み重ねてきた歴史と伝統・創業の精神は従業員にも浸透し、全社一丸となって日々邁進しております。