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日本一の茶師

UJI’S TEA MASTER

当社特別顧問の森田治秀の活動と共に紹介致します。

日本一の茶師

お茶は生きている。
丁寧に扱うことで
商品が語ってくれる。

日本一の茶師
森田 治秀堀田勝太郎商店特別顧問

全国茶審査技術競技大会 3度優勝
農林水産大臣賞 3度受賞
京都府茶審査技術競技大会 5度優勝

1951年2月21日京都府生まれ。
母親の里でもある京都宇治の有名老舗店「株式会社堀井七茗園」に入社。そこでお茶のみききや仕入、販売方法に至るまで、お茶の基本を教わりました。

1969年京都府茶業連合青年団の宇治団に入団、年に1度実施される全国茶審査技術競技大会へと続く予選会にて、堀田勝太郎と運命的な出会いを果たしました。全国茶審査技術競技大会2位の実力を持つ堀田勝太郎より茶の審査・鑑定技術・精神力等を学び、たちまち才能を開花させました。

そして入団した最初の年に、第17回全国茶審査技術競技大会にて史上初の初出場・初優勝・最年少優勝(当時19歳)で、農林水産大臣賞獲得という華々しい全国デビューを飾りました。その後も第28回・第39回と合計3度の全国大会優勝という前人未踏の記録を打ち立てました。1994年、その功績は茶鑑定士の当時の最高段位である茶審査技術9段を授かるという名誉で祝福され、名実共に日本で最も有名な茶鑑定士となりました。また更なる向上心を持って自身の培ってきた信念に基づいた商品を展開する店舗『お茶のもりた園』を開店しました。

堀田勝太郎商店特別顧問としての活動

堀田勝太郎商店は商品の開発において、熟練の匠である森田治秀に協力をお願いしています。今日ではお茶を原料とする商品は多岐にわたり、当社でも素材の開発のため日々研究を重ねています。

茶葉は同じ地域で収穫されたもの、同じ農家さんで収穫されたもの、更には同じ茶樹から収穫されたものでもひとつひとつ個性があります。その微妙な品質の違いを選定する作業がとても重要になります。お湯を注いだときの色、香り、味わいから「荒茶」の良し悪しを判断し、最高の「荒茶」を選び抜く、この選定作業において森田治秀の妥協を許さない味覚と嗅覚が発揮されます。

茶匠「森田治秀」によって厳選された荒茶が仕上げ加工されます。お茶にとって最も重要な工程、「火入れ」の温度と時間は、厳選された荒茶の個性に合わせて茶匠「森田治秀」が調整していきます。茶匠「森田治秀」は言います、「火入れはお茶の命」。いくつかの茶葉をブレンドすることによってまろやかな口当たり、甘さ、爽やかな苦味という多面的で深い味わいを演出します。最後のブレンド作業においても妥協を許さない茶匠「森田治秀」の味覚と嗅覚が再び発揮され、より完成度の高い深い味わいを皆様にお届けするよう日々お茶と対話しています。

商品企画・OEMでは合わせる食材によって抹茶などの原料をこだわって選定しています。

若いスタッフへの指導や、後進の育成に力を注いでいます。

さらに、お茶をもっと多くの人に知ってもらうために、お茶の淹れ方教室の講師を担当したり、テレビや雑誌の日本茶の特集にたびたび登場し、積極的に日本茶の魅力を伝えることでお茶の普及と茶業界の発展に貢献しています。